4月に入りましたね。
前向きなエネルギーが湧いてくる気がします。
何か気づきが貰えるかもしれないと思い、
立川で開催されているONI展に行ってきました。
堤大介さんの事は、
オーストラリアに滞在していた時に、
ほぼ日にで紹介されていた
トラベルスケッチの存在で知りました。
スケッチブックが世界中を旅して、
アーティストを数珠繋ぎで繋ぎ、
一つの作品を完成させるというもの。
アートが世界を繋ぐ素晴らしい一例だと
とても感銘を受けたのを覚えています。
しかも最後のアーティストは宮崎駿監督。
説得力しかありませんでした。
堤さんはピクサーで働いたのち、
トンコハウスという会社を立ち上げ
作品を生み出しています。
その作品の一つ、
Netflix で公開されている
ONIという作品の展示会の一環の
トークショーでした。
対談相手は、
最近購入した本の著者、
孫泰蔵さん。
直感で”聞きに行こう”
と思い立ち、レッスン後電車に乗り込み
立川へ向かいました。
トークショーの主な内容は、
これからの教育について。
差別について。
環境についてなど多岐に渡りました。
沢山の言葉に出会えました。
「受験勉強は準備をする練習。
受験に慣れてしまうと
準備をしないと始められなくなってしまう大人に育つ。
今の時代、準備をしている時点で手遅れになってしまう。」
「学びの環境を整えるのが先生の仕事」
「環境は一緒に作ってもらう事で当事者になってもらえる」
「コミュニティはテンションの高い人たちだけで作る」
「本気で褒める、細かいところを褒める」
「人生のゴールは成長」
自分が日々考えていることと
合致する部分が沢山あり、
これからのGROW TREEへ
たくさんのヒントをもらえました。
本日も素敵な一日を。
